Be Natural

Global Shake 澄直のブログ

Music

これは、いつ書いたのかな。

澄直は音楽が好きです。

 

 

 

日頃 スマホで音楽を流していることもあれば、

何も考えていなくても 頭の中に音楽が流れていたリ

歌のある曲の時もあれば

インストロメントだけの時もあります。

 

 

 

昨日 明己と通話をしながら 音楽の話になり

自分の 今までの生い立ちを 回想しながら

今まで どう音楽と 関わってきていたのか?

 

 

普段 どんな音楽が 自分の頭の中に

無意識に 流れているのか?など

自分の記憶を 辿りながら

色々と 書いてみようと思いました。

 

 

 

 

 

 

《 幼少期 》

 

澄直が生まれたのは 千葉にある 父の実家でした。

でも 父が病気になり 静養を兼ねて

母の出身地である 東京湾にある 小さな島で

幼稚園に入園する前までを過ごしました。

 

 

その間の 1歳ごろ~3歳ごろまでの 

自分の記憶に残っていて 思い出せるのは

 

 

夕暮れ時のキッチンで 母の背中におんぶされながら 

まだ言葉が話せず泣いている澄直を

泣き止ますために 母が歌ってくれている子守唄を

今でも 鮮明に覚えています。

 

 

 

「ねーんねん ころーりーよ おこーろーりーよー

 ○○○ちゃん(澄直の本名)は 良い子だ

 ねんねーしーなー

 

 ○○○ちゃんの おもーりーは どこーへーいったー

 あーのやーまー こーえーて さとへーいったー」

 

 

 

 

その頃の 記憶の中では 

ベビーベッドの中に 寝転がると

赤ちゃんのようなお人形と 赤とピンクと白の花の

クルクルと回転するモビールが 天井からぶら下がっていて

モビールが回ると オルゴールが曲を奏でて 鳴っていました。

何の曲だったかは思い出せません。

 

 

 

もう少し大きくなって 2歳、3歳くらいの頃

まだそこまで言葉は話せなかった頃だと思いますが

 

 

 

近所に住んでいた 同じ年の女の子の家に

父の買ってくれた 白いドレスを着た外国人歌手の

大きなレコードを抱えて よちよち歩きながら

遊びに行っていました。

 

 

その女の子には 年上のお兄ちゃんがいて

そのお兄ちゃんは 澄直の持っていた大きなレコードの

外国人の歌手のファンだといい

 

 

「お前、ちっちゃいくせにレコードなんか持ち歩いて

生意気だぞ!僕だって欲しいんだから貸せ!」と言われて

それが怖くて 嫌で 泣きながら 

大きなレコードを抱えて 家に帰った記憶があります。

 

 

 

その島には 3歳くらいまで住んでいました。

3歳の七五三をした写真を撮ったこと

着物の着付けをされたのを覚えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後 父の実家の千葉に戻り

幼稚園の年少は 千葉で

 

そして 父の仕事の転勤で

年長は 横浜で育ちました。

 

 

 

その頃の記憶で 今 憶えているのは

 父は ある歌手のおじさんと交流があり

澄直も 幼いその頃に 

そのおじさんのお家に遊びに行ったり

一緒に外でお食事をしたりしたことを

憶えていますが

 

 

その歌手のおじさんの影響でしょうか?

父が レコードを沢山集めていて

家でよく レコードを流していたこと。

 

 

そして 幼い澄直用に

子供用のアニメや 戦隊ものの番組の

オープニング/エンディングの曲の入った

大きなレコードを いくつか買ってくれていて

 

 

家では そのレコードも

澄直の気づかないうちに流れていたこと。

 

 

幼児向けのテレビ番組を 毎朝毎夕観ていた 

澄直のお気に入りの曲は

ビートルズの「イエローサブマリン」という曲でした。

 

 

英語の歌詞は分からずに

ほ~にゃらら ほ~にゃらら 

イエローサブマリン♪ イエローサブマリン♪ イエローサブマリン

と テレビの前で 口ずさみながら歌っていました。

 

 

 

千葉で通っていた幼稚園では 音楽の授業があったのかな?

ピアニカを吹く? 弾く?

クラスのちびっ子皆で 演奏をしていました。 

 

 

クラスの黒板には 右手と 左手の絵が

親指から小指まで 色別に描かれていて

 

 

ピアニカの鍵盤の 各指を使う部分には

黒板に描かれている 指の色と同じ色のシールが

貼ってあって

 

 

先生がピアノで奏でる 音に合わせて

指の色と 鍵盤の色を 合わせて

パイプを口に含み ピアニカに 息を吹き込みながら 

鍵盤を押していく。

 

 

そんな感じだったのを覚えています。

 

 

園庭の真ん中には 大きな銀杏の木があって

真冬には 毛糸のパンツいっちょと タオルをもって

銀杏の木の下に集まって 音楽に合わせながら体操をする

(今思うと寒風摩擦みたいな感じだったのかな?)

幼稚園バスに乗って通っていました。

 

 

一所懸命にピアニカで練習をした曲は

「大きなのっぽの古時計」だったと思います。

園の運動会の時に ピアニカ隊として

披露していました。

 

 

そして 出来が良かったと 喜んでいた園長先生が

その頃はやっていた 幼児向けテレビ番組に 応募をして

ピアニカの演奏を テレビで披露して

番組から ピンクと水色の子供用の自転車を 一台ずつ

贈呈されて 自転車が クラスの中に 置いてありましたが

 

 

澄直は テレビスタジオまで行って

演奏をした記憶もないし いつの間にか

自分のクラスに 自転車が置いてあって

誰も乗ることもなく いつの間にか 

自転車はクラスからなくなっていたことしか

覚えていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 澄直が 

幼稚園の年長さんに 上がるタイミングで

父が 千葉から 横浜に転勤になり

引っ越し先の 横浜での幼稚園は 

大きなお寺さんの中にありました。

 

 

家から歩いていけるところにあったので

澄直は 朝早く起きて 一人で園まで 

歩いて通っていました。

 

 

 

 

 

お寺さんの門をくぐり 砂利のお庭を歩いていくと

お堂の横に 幼稚園の校舎があります。

 

 

確か その園では 夕方になると 

オルガン教室をしていたと思います。

 

 

澄直は園が終わると 一度家に帰り

園の手前にある公園で よく遊びながら

園の中にある お堂の離れにある

図書室で本を読んだり 

園のお遊び場の遊具で遊んだりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日 オルガン教室に通っていると思われる

同じ園の女の子だけれど 澄直とは違う組の子が

話しかけてきて 一緒に遊ぶ様になりました。

 

 

それから その子は 園の中でも 澄直に話しかけてきては

自分はオルガンを習っているからといって

澄直に 弾いて見せてくれました。

 

 

家にはピアニカはあるけれど

ピアノやオルガンは触ったことのなかった 

澄直ですが

 

 

その子が弾いている「猫ふんじゃった」を

弾いてみたくて 見よう見まねで 真似をして

一緒にオルガンを弾きながら 遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなある日 その女の子が

今 オルガン教室で習っていてるという

曲を練習していて 

 

 

その曲は どうやら「連弾」といって

右のパートと 左のパートに分かれて

2人で一緒に弾く曲だということ

 

 

そして その子は 自分が左のパートが苦手で

練習をしたいから

澄直に 右のパートを教えてくれるから

一緒に 弾こうと言って 

右手のオルガンの弾き方を教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その曲が 澄直にとっては 

一番最初に 誰か(6歳児の女の子)に教わって

初めて弾いたのは 「ダイアナ」という曲でした。

 

 

どういう曲なのか 動画を探してみて

大人の初心者向けの曲として

あげられていたものはあったのですが

 

 

連弾で2人で弾いているものはなく

1人で弾いているものと 

2人で弾いているものでは

曲の感じもだいぶ違うので 

今回は動画の貼り付けはしていませんが

 

 

 

明己 いつかあなたと2人で

この曲を 一緒に連弾してみたいな。

 

 

 

 

 

 

 

そして 「ダイアナ」の曲を探していたら

こんな素敵な曲を みつけましたよ~♬

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

凄いですね~♬ 

グランドピアノでの猫ふんじゃった

豪華です。

 

 

澄直は 家にピアノもなかったし

楽譜も読めませんでした。

 

 

持っていたのは 幼稚園で使っていたピアニカと

父が 澄直の誕生日か クリスマスの時に

プレゼントをしてくれた 木琴だけだったので

 

 

 

ピアニカの方が 圧倒的に ピアノよりも鍵盤の数が少なく

ふぅ~ ふぅ~と パイプに息を吹き込みながら

足りない鍵盤のところは エアー鍵盤的な感じで(笑)

 

 

お友達から教えてもらった「猫ふんじゃった」「ダイアナ」を

家で いっぱい 一人楽しく 練習をしているような

音楽と 幼少期の澄直 でした。

 

 

 

 

 

つづく