私は 「今」の 私がいい。
私は 「今」の 私が好き。
過去の私と 今の私は 違う。
私は私なんだけれど
今まで私が 可能としていたことが
可能ではなくなってしまったり
私は私なんだけれど
今まで私が 不可能としていたことが
可能になったり
脳が 身体が 今までのように
思うままに 機能しなかったり
脳が 身体が 今までとは
違うように 機能したり
同じ器（肉体）をもって
180度 まるで別の人のような 感覚。
自分が誰なのか 分からない。
私なのに 誰なのか 「ワカラナイ」
けれど そんな自分も好きだ。
今の私は ここにいる。
私は
過去に起きた どんな出来事よりも
過去に出逢ってきた どんな人達よりも
「今の私」は
あなたと一緒にいることを 選ぶよ。
「あなた」に代わるものは
何一つとしてない。
思い違いや 勘違い
今まで知らなかったこと
誤解や 失敗 そして
過ちを知ることは
「今までのあなた」の
過去の自分の 悲しみや 苦しみ
怒りや 悔しさ 憎しみを知ること。
成し遂げれなかった
報われなかった
心に取り残されたままの
過去の私を Dejavu デジャブ
フラッシュバックの様に感じる時
私は 離れたくなる。
あなたのもとを離れたくなる。
私は 私の過去になり
今の 自分でなくなってしまう。
私はあなたの過去になる。
私のなりたい未来は
そこにはない。
だから
必要ない古い（過去）データを
Delete デリートする。
自分が 他者が 出来事が
正しいも 正しくないも
そのままが 全てであって
自分で 今を
選択をしていく。
今まで 自分の知っていた
理論や概念とは
大きく違っている
異なる新たな情報を得たり
体験をして 知ることで
この器を通して 学び 気付き
経験 をして 魂が感じたこと
ありのままの 今の自分を
必要な新しい（今）データを
Save 上書きして
今に 書き換わる。
時の流れとともに 次元を渡り
これから先の 未来の私のもとへ
辿り着けるよう
本来の魂に近づいていく。
Update 更新されていく。
同じ過ちを
何度も繰り返さないように
私の心と身体が苦しみを通して
魂が騒めき始める。
「ソッチニ イッテハ イケナイヨ」
と教えてくれる。
「カナシイ」思い出の
その全てを 自分の都合の良い
「ウツクシイ」思い出に
創り変えようなど
時空のゆがみ
次元が一致しないようなことを
話しているのではありません。
今の私と過去の私
今の私と過去の私であった
「あなた」
今のこの瞬間と
過去のあの時。
「過去」の私は
「今」の私に 繋がるために
この器に色々なことを
刻みながら 生きてきた
「今と過去」の違う
エネルギーを 調整していく。
「今の私」が
何よりもの「答え」で
「私は幸せです。」
そして「今の私」もまた
先の未来では
「過去の私」になり
「あなた」になる。
その未来での過去になる
「今の私」は
愛と 喜びと
楽しみと 豊かさと
平和と 安らぎと 信頼と
安心と 幸せで 満たされた
私です。
未来の私と一緒にいる
「今の私」です。
私の宝物
心と身体と思考を
現実で感じて
魂に
Input インプットしていく。
「今の私は」これから先の
「未来の私」へと
この器と命を 大切にしながら
繋がれてゆく。
白く光る 沢山の細くて長い
生命糸で創られた
繭の中に入り 私は
もう一人の私を 繭の中にいれる。
もう一人の私は 繭の中で
全てのエネルギーを断ち切って
眠りについた。
繋ぎ留められ 守られた繭は
以前のように 暗くて冷たい湖の底に
重く沈んでいくことはない。
そこはまるで 海底にある一室の様に
窓からは 海の中が見える。
今 私の器（肉体）のある次元とは違う
宇宙空間のようなところにある。
もう一人の私は 眠りながら
待っている。
そこに入ってこれるのは
私の大好きで 大切なあの人だけ。
あの人が もう一人の私を
迎えにきてくれて
優しく包み込み
抱きしめてくれるといいなという
秘かな想いを抱きながら 眠りにつく。
そして もう一人の私は
眠りから 目覚める。
私は もう一人の私と共に
目覚めたあの人を 待っている。
「過去」は
良いものも 悪いものも
自分にそそいで
自分を満たすようなものでは
決してない。
「過去」は
良いものも 悪いものも
自分の体験をしたこと
感じたこと全てが
私の糧となり 吸収され
この身体を作り
知恵となり 経験となり
消化されて 消えてゆく。
私の心を 身体を侵食する蝕む毒は
吐き出して キレイにしましょう。
過去の私であるあなたに
サヨナラしよう。
私の中の
過去に取り残してきてしまった私に
「今まで我慢させちゃって
気付いてあげれなくて
ゴメンね。
大好きだよ。
愛している。」といって
抱きしめる。
「今まで頑張ってくれて
本当にありがとう。
生きてきてくれて
本当にありがとう。
これからは 自分を大切にして
私は幸せになるからね。」と
心から
沢山の感謝の気持ちを込めて
手を振りながら 「バイバイ。」
さようなら 過去の私。
さようなら 過去のあなた。
今の私に 戻ろう。
私のエネルギー全てを
全てのヒカリを私にそそごう。
大丈夫。 私がいるよ。
あなたには 私がいるよ。
私はあなたで
あなたは私。
私は もう離れない。
私は あなたと一緒にいるよ。
私は 私の中にいる
もう一人の私を抱きしめた。
ワタシハ
アナタ
アナタハ
ワタシ
Song ：Letting Go
