Be Natural

Global Shake 澄直のブログ

Be Natural

 

 

 

 

 

心地の良い陽ざしの入ってくる窓を開けると

家の外からは小鳥のさえずりや車のクラクション。

 家の裏にあるスーパーマーケットの物資の仕入れのためのトラックや機材の音。

 

 

 

 

 

となりの家から聞こえる何かの音や

少し遠くから何気なく聞こえる近所の人たちの会話。

 

 

 

 

 

家の中ではスマホから流れるお気に入りのミュージックや

 2匹の猫たちが戯れ家の中を走り回ったり、爪を研ぐ音だったり

3羽のインコ達の細やかな鳴き声。

 

 

 

 

 

 

キッチンから聞こえてくる大きな電化製品の音。

TVのニュースやSNSで伝えられる日常の中の情報や

誰かとの会話や生活の中の雑音。

 

 

 

 

 

 

 

この瞬間、瞬間に目の前で実際に起きている物事を

目で、耳で感知するものではなく

頭で何かを考える思考よりも先に

浮かび上がってきたり入ってくるものがある。

 

 

 

 

 

ミエタリ、キコエタリ、カンジタリ

するものがあるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

キコエテくるんだ。ボクの体の中から。

ボクが脳みそで考えたことや

フッと自分が思いついたことが自分の声で聞こえるように

 

 

 

 

 

ボクが脳みそを使わずに考えていなくても勝手に。

ボクの体の中から声がする。

ボクの思考よりも先に浮かび上がってくる。

 

 

 

 

 

それは頭の中だったり、外だったり

身体の中だったり…

 そうだな、例えば胸のあたりだったり、みぞおちのあたりだったり

 時には心臓だったり、血液だったり、皮膚や細胞だったり

体の奥の奥のとても深い深いところだったり

 

 

 

 

 

自分の声だったり

知らない人、誰だかわからない。

性別は分からないけれど

 

 

 

 

 

知らない男の人の声が多いような気がする

女の人は少ないかな…なんとなくだけど

比率でいうとそんな感じ。

 

 

 

 

 

知っている人の声の時もある。

本人はそこにいないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

キコエルのは、人だけではないんだ。

 

風に吹かれて声が聞こえたり

 

朝露に濡れた芝生の雫だったり

 

キラキラ光る光りだったり

 

夢の中に出てきたドラゴンだったり

 

 

 

 

 

幼い時に

誰なのかわ分からないけれど

自分の左側にいる白髪と白い長い髭

白い衣をまとったお爺さんと

巫女さんの声。

 

 

右側には長いストレートの腰よりももっと下に

伸びた長い黒髪でとても綺麗な薄紫の

十二単のような着物を着て後ろ姿の女性がいて

彼女は常に無口です。

 

 

 

 

 

時には暗闇や、影のようなものだったり

こういう時は身体が痛くなったり、

動けなくなったり吐き気がしたりするけれど。

 

 

 

 

 

 

宇宙人?宇宙語?

分からないよ。何それって感じ。

澄直は人間です。

 

 

 

 

全て人間の言語でほとんどが日本語なのが面白いね。

夢の中では日本語だったり英語だったりもするけれど

まあ、自分の理解できる言語でなければ分からないものね。

そういえば、日本語ではないどこの言葉なのか分からない時も一度あったな。

ああ、でも音だけというのもある。

 

 

 

 

 

声や言葉だけではなく

実際には流れていない音楽や歌が

頭の中で勝手に流れていたりします。

とても大きく耳で聞いているように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 目のまえの日常の景色を肉眼でみているものとは別に 

目を閉じていてもいなくてもミエルものがあるんだ。

 

 

 

 

 

意識があって頭や体が起きている状態でも

眠っている状態から目を覚ます中間の状態の時や

勿論眠っている状態でも(これは夢というのかな)

 

 

 

 

 

夢は沢山みる。

夢はTVのドラマや映画や動画のスクリーンを観ているみたいに

その中で自分が動いていたリ、会話をしたりしているのを

観客のようにただ観ていることもあるけれど

 

 

 

 

 

夢の中でも意識があって

自分で考えながら動いたり会話もしたり

物の形に触れた感覚や温度、音、重力、速度、を感じたり

空を飛んだり落ちたり、ぬれたりする感覚がある。しいて言えば、匂いはあまり感じたことはないかな…

 

 

 

 

 

意識や感覚があるから目が覚めてからも覚えていることが多い。

勿論、覚えていない夢の方が断然多いけれどね。

 

 

 

 

 

皆そうなのだと思っていたけれど、違う人もいるみたいだと知った。 

 

 

 

 

 

普段は意識や思考とは別に勝手にミエルものもある。

ミエルというか浮かんでくるというのもあれば

ストーッンって入ってくる感じのものもある。

 

 

 

 

 

ピクチャーや映像のようなもの。

写真や絵のような一場面的なものが多いような気がする。

カラーで実写的なものが多い。

 

 

 

 

 

時には漢字や文字文章だけがミエタリ勝手に浮かんでくることもある。

実際に聞いている音楽とは別に頭の中や外で、何処かの景色や何かの情景がミエタリもする。

 

 

 

 

 

 

 

実際に目の前にないものでミエルものは

ミエル位置はだいたい決まっていて

 

 

 

 

 

眉毛の眉間より少し上のあたりというか

額や額から少し上のあたりの

真ん中のあたりだったり、左端の方が多いかな

頭の外だったり、中だったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミエタリ、キコエタリとは別な

カンジルものもある。

 

 

 

 

 

例えば、太陽や電気の光とは違う

ヒカリや黒い影のようなもの。

部屋のある一部分だけ空気が違ったり

その部分だけ温度や空気の流れや色が違う。

 

 

 

 

 

これは空間だけではなく、人や物に対しても言えるかもしれない。

沢山の「コレ」をなんて説明していいのか分からないけれど…

「コレ」は子供のころからあるもので、年齢によって少しずつ変化はしている。

 

 

 

 

 

そして、ミタイと思ってミエテイルわけではなく

キキタイと思ってキコエテイルわけではない。

意識してそうなっているわけではないから

「コレ」を自然に受け入れている。

 

 

 

 

 

お風呂やシャワーに入っている時

キッチンで料理や洗い物をしている時

掃除をしていたり、掃除機をかけている時

寝ている時もそうだけど

寝ようとしたり、寝ていて目が覚めるまでの

睡眠から目が覚めるまでの状態?の時

 

 

 

 

 

何も考えずにフとした瞬間の時もあれば

何かを考えていたら突然そうなる時もある。

 

 

 

 

 

ボクのミエタリ、キコエタリ、カンジタリ

というのは

まだまだ言葉として説明しきれないことが他にも沢山あるけれど

具体的にどういうことがあったのか

覚えていることは沢山あるから

少しずつ、ここに残していくかも知れないし

今は…そうするかどうかわからないけれど。

 

 

 

 

 

 

今まで誰かに分かってもらおうとは

思わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

キミにだけには

知っておいてほしかった。

と思った。

 

 

 

 

 

ありのままのボクを。

ありのままの私を。

 

 

 

 

 

キミとは「コレ」を

一緒に分かち合いたかった。

一緒に理解したかった。

一緒に受け入れたかった。

 

 

 

 

キミとはボクの世界を一緒に感じて

ボクはキミと一緒にいてほしかった。

他の誰でもない、誰よりもキミに

ボクの世界と繋がっていてほしかった。

 

 

 

 

 

ボクの淡く儚く切ない届かぬ想いを秘めた

ひとりごとです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Music : Water Surface Arabesque